Masashi Yamamoto
Contrabass Solo
The space of
contemporary works
for solo contrabass
第21回静岡音楽館AOIコンサート企画募集事業
山本昌史コントラバス・ソロ
独奏コントラバス
のための
現代作品が誘う
世界
全席自由¥2,000
※静岡音楽館倶楽部会員¥1,800
※22歳以下¥1,000
こちらのホームページでは、一般券のみの販売となります。
※の割引券をご希望の方は、静岡音楽館AOI(054-251-2200)
でご購入いただきますよう、お願い申し上げます。
<主催>
山本昌史
静岡音楽館AOI
<後援>
一般社団法人 日本作曲家協議会
東京藝術大学同声会
特定非営利活動法人 日本現代音楽協会
コントラバスの音楽
アンサンブルの土台として重厚な低音を奏でるコントラバス。
独奏楽器としてはあまり馴染みがないかもしれませんが、実は知る人ぞ知る名曲が存在します。
特に20世紀後半以降、音楽が急激に発達する中、大きな胴体や長い弦を生かした独特な奏法に光が当てられ、他の楽器には真似のできないコントラバスの音楽が次々と生み出されました。
奇想天外でありながらも芸術的にも優れた作品たち。本公演では、その中でもひときわ強烈な個性を放つ傑作の数々を演奏いたします。
多彩な音色を最高の音響で
コントラバス 最大の魅力である「深い響き」と「繊細な音色」。AOIの素晴らしい音響空間は、コントラバスにとってこの上ない味方となります。
この機会に、最高の音響でコントラバス特有の多彩な音色を感じて欲しいと思います。
コントラバス独奏の現在地
2019年ジュネーブ国際音楽コンクール優勝の高木日向子氏。
そして、現代音楽の最先端を走り、マルチメディアにも精通する鬼才、ピエール・ジョドロフスキ氏。
本公演が世界初演となる両作品。「演奏とは?」「独奏とは?」に迫る新たなコントラバスの音楽が生まれる瞬間を、どうぞお聞き逃しなく。
革新的なアイデアで未踏の領域を開拓した作曲家や現代を生きる作曲家たちが、コントラバスの可能性を信じて創造した世界——コントラバスにしか作り出せない音楽の世界——を、是非お楽しみください。
Program
プログラム
Jacob Druckman
Valentine (1969)
ジェイコブ・ドラックマン:ヴァレンタイン
Jyoji Yuasa
Triplicity (1970)
湯浅譲二:トリプリシティ
Shin-ichiro Ikebe
Monovalence V (1975)
池辺晋一郎:モノヴァランスV
Luciano Berio(arr. S.Scodanibbio)
Sequenza XIVb (2004)
ルチアーノ・ベリオ(S.スコダニッビオ編): セクエンツァXIVb
Dai Fujikura
Bis (2018)
藤倉大:Bis
Hinako Takagi
Lost in____Vl (2022)
※world premiere
高木日向子:Lost in_____Vl(委嘱新作) 世界初演
Pierre Jodlowski
TOUCH (2022)
※world premiere
ピエール・ジョドロフスキ:TOUCH(委嘱新作) 世界初演
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