

ヴィンコ・グロボカール〈対話〉
Vinko Globokar〈Dialog〉
20世紀後半以降の実験音楽シーンを牽引してきたヴィンコ・グロボカール。「対話」シリーズは、火・水・空気・大地といった普遍的な四元素を題材に、さまざまな楽器のために書かれたソロ/デュオ作品群です。今回はその4作すべてが一度に演奏される、極めて貴重な機会となります。作品世界が立ち上がる瞬間を、ぜひ会場で体験していただけたら嬉しいです。
日時
2026年2月5日(木)6日(金)
開場 19:00 開演 19:30
会場
両国門天ホール
(東京都墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1階)
チケット
全席自由 3,000円
Google form → forms.gle/Zy462bTTsLA8YNz19
曲目
ヴィンコ・グロボカール:《Dialog(対話)》4作品
・Dialog über Erde(地球についての対話)— percussion solo
・Dialog über Feuer(火についての対話)— contrabass solo
・Dialog über Luft(空気についての対話)—accordion solo
・Dialog über Wasser(水についての対話)—acoustic guitar and electric guitar
出演
安藤巴(percussion)
山本昌史(contrabass)
松原智美(accordion)
山田岳(electric guitar)
土橋庸人(acoustic guitar)
磯部英彬(sound)
主催
安藤巴
助成
ヤマノ文化財団
お問い合わせ
tomo.ando.614@gmail.com
安藤巴 Tomo Ando
1997年千葉県柏市生まれ。音楽家、打楽器奏者。クラシック音楽をルーツに持ち、現在はオーケストラ、現代音楽、打楽器独奏、即興音楽のフィールドを自由に横断しながら演奏。即興分野では大小様々な打楽器、植木鉢等の道具、ピアノ、フルートなどを演奏する。
第37回日本管打楽器コンクールにてパーカッション部門第1位。千葉県鋸南町在住。
山本昌史 Masashi Yamamoto
独創的な音響や表現を追求し、国内外で演奏活動を行う。ダルムシュタット夏季現代音楽講習会クラニッヒシュタイン特別賞、第24回佐治敬三賞、ISBデイヴィッド・ウォルター作曲コンクール コントラバス&エレクトロニクス部門優勝。NHK-FM「現代の音楽」にて、全編無伴奏ソロ公演の模様が2週にわたって放送された。即興演奏家としても様々なプレイヤーと共演。東京藝術大学音楽学部別科修了。アンサンブルプラットフォームメンバー。オーケストラ・トリプティーク首席奏者。
松原智美 Tomomi Matsubara
パリ区立音楽院を経て、ドイツ国立フォルクヴァンク芸術大学芸術家コースを修了。ソロアルバム「ひとひらの水彩」がレコード芸術誌「特選盤」(2018)に選出。
ソロや今井貴子(フルート)との「るふとぱうぜ」、その他の室内楽への取り組みを通じて、中世ヨーロッパから現代に至る楽曲の中から、アコーディオンならではの魅力が引き出せるレパートリーの発掘と発表をライフワークにしている。
山田岳 Gaku Yamada
中学生のときジミ・ヘンドリクスに憧れエレキギターを始め、その後ブルースやヘヴィメタル、プログレ、クラシック、古楽、実験音楽、ノイズなどに傾倒。近年はギターや声、自作楽器によるパフォーマンス、演劇、ダンスなど広い領域で活動。
第20回朝日現代音楽賞、第75回文化庁芸術祭優秀賞(レコード部門)、第76回文化庁芸術祭大賞(音楽部門)、第21回サントリー芸術財団佐治敬三賞を受賞。レコード・レーベル「blue tree」主宰。
土橋庸人 Tsunehito Tsuchihashi
ベルリン国立音楽大学ハンス・アイスラー大学院修了。ウィーン・ギターフォーラム現代音楽賞、競楽ⅩⅢにて、入選及び審査員特別奨励賞を受賞。これまでにギターを松居孝行、佐藤紀雄、D.ゲーリッツの各氏に師事。
磯部英彬 Hideaki Isobe
作曲家、メディアアーティスト。コンピュータを中心とした作曲活動のほか様々な他の作曲家の電子作品のオペレータを担当する。近年はセンサーを活用した電子楽器や映像表示デバイスの製作、演奏補助機器等の開発、NHK電子音楽スタジオで制作された作品の調査研究も行なっている。主要な作品は日本をはじめ、ギリシャ、オランダ、ドイツ、韓国などで上演されている。 電子音楽団体マキシマム主宰