山本昌史(ヤマモトマサシ)
コントラバス奏者。コントラバスソロを活動の中心に、現代作品、即興演奏に意欲的に取り組む。これまでに静岡音楽館AOIとの共同主催事業や、神奈川県立音楽堂「紅葉坂プロジェクトvol.2」などに採択される。近年はポーランド、ドイツ、フランスにてコンサートを行うなど、活躍の場を広げている。2023年8月、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会でのソロパフォーマンスが評価され、クラニッヒシュタイン特別賞を受賞。2024年1月、無伴奏ソロ2種類のプログラムによる三日間4公演『アンプラグドシアター』を主催、佐治敬三賞推薦コンサートにも選出され好評を博す。5月にはソリストとして森田泰之進作曲のコントラバス協奏曲を初演。再演が少ない作品の復活と継承を自らの使命と課す一方、近年は国内外の作曲家への委嘱も積極的に行いコントラバス独奏曲のレパートリー拡大に努め、コントラバスによる新たな音楽表現を追究している。静岡県掛川市出身。東京藝術大学音楽学部別科修了。
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元兵庫芸術文化センター管弦楽団アソシエイトプレイヤー
弦楽合奏団アカンサスIIメンバー
第10回横浜国際音楽コンクール2位
第1回パン・パシフィック現代音楽コンクール奨励賞
第13回現代音楽演奏コンクール「競楽XIII」ファイナリスト
プログレッシブハードコアバンドNATSUMENベーシスト